沼津市 小中高ブロック塀緊急点検

沼津市 小中高ブロック塀緊急点検

 14カ所基準満たさず

 建築基準法の安全基準を満たしていなかったブロック塀=沼津市立千本小

2018年06月26日11時29分02秒0001


 沼津市教育委員会は
25日、大阪府北部地震を受けて市立小中高にあるブロック塀を緊急点検した結果、14校・14カ所で、建築基準法施行令で設置が義務づけられた「控え壁」がなかったり、設置数が不十分だったりしたと発表した。対象の塀は撤去か改修を行う方向で調整中。

 調査したブロック塀は27カ所。建築基準法に基づく高さ22㍍を超える壁はなかったが、高さ12㍍を超える場合に必要な控器壁が7カ所になく、他の7カ所では控え壁の数が不足していた。このうち、市立千本小のプールの壁(高さ22)には控え壁がなかった上、壁の厚さの基準(15㌢以上)も満たしていなかった。

 市教委は同日、対象のブロック塀に近づかないよう注意喚起する貼り紙をした。

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2018年7月14日(土)~9月2日(日)静岡県立美術館
2018年05月26日13時03分08秒0001

2018年05月26日13時03分08秒0002


沼津の商業史を後世に

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2018年04月30日17時09分55秒0001k

沼津の商業史を後世に

 「ふるさと通信」に年譜掲載 長谷川徹さん(72)

 戦後昭和の沼津の商業史を年譜にまとめ、懐かしの写真をちりばめながら、沼津郷土史研究談話会(沼津史談会)の会報「沼津ふるさと通信」に2回に分けて発表した。

 戦後昭和部分は「昭和208月中島飛行機三島製作所の木瀬川分工場、富士産業株式会社と改称」から始まり、「昭和6310月桃中軒会館『エイプルコア』に名称変更」まで詳細を極める。

 商店街の歴史には元々関心があったが、直接のきっかけは20131月の西武沼津店閉店。多くの沼津の人が悲しむ姿を目の当たりにした。「沼津の昭和の商業はここで完全に終わった。歴史をまとめて後世に伝えなければ、と思った」と説明する。

 その西武沼津店。開店は19576月だが、直前の進出反対運動については地元紙「沼津朝日」の当時の記事を引用する形で多くのスペースを割いて記述した。「イトーヨーカドー進出の時も反対運動が起きたが、誰がどう反対したかを、個人名まで含めて書き残さないと、次の世代には分からなくなってしまう」と話す。

 両親が始めた化粧品店を継ぎ、地元の沼津上本通り商店街振興組合理事長も務めた。周囲の商店街は、江戸時代から続く商店街▽東部随一の商店街ーなどの特徴があるが、上本通り商店街は比較的地味。そこで上本通り商店街の特徴として「日本で最初の洋式本格的小学校発祥の地」「映画館でにぎわった商店街」と位置づけ、小学校出身者を顕彰する講演会や展示会、沼津ちなみの映画の上映会も開いた。日本で最初の洋式小学校とは、幕臣が1868(明治元)912日に開校させた沼津市立第一小学校の前身である「代戯館」のことだ。

 沼津の商業は衰退が著しい。現在の商店街については「もう商店街とは言えない。単なる飲食店街」と厳しい見方。また沼津駅南口から映画館が姿を消したことには「映画館がなくなっても、例えばスーパー銭湯のような現代の娯楽健康施設が代わりにできてくれれば良かったのだが」と嘆く。

 さらに沼津市郊外には来年秋に「ららぽーと」がオープン予定で現在工事中。「一商人としては絶対反対。落ち込んだ商店街の息を完全に止める施設となる」とみている。

【石川宏】

【毎日新聞静岡平成30429()「ひとしずおか」】

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