2008年03月

石綿で労災認定


県内、55事業所56人 石綿で労災認定
2008/03/29 (静新webnews)


 厚生労働省は28日、2005―06年度にアスベスト(石綿)による労災認定を受けた2167事業所の名称を公表した。県内は建設業をはじめ造船業や製紙業など幅広い業種の55事業所56人がアスベストが原因の肺がんや中皮腫として認定されていた。内訳は労災保険法の認定が2年間で43人(肺がん16、中皮腫27)。うち21人が死亡していた。救済法による特別遺族給付金の認定は18年度の1年間で中皮腫の13人だった。
 建設業を除く32事業所のうち約4割の14事業所は廃業済み。16事業所は既に石綿を取り扱っていないが、2事業所は現在も取り扱うことがあり得るという。

「静新平成20年3月29日(土)朝刊」
アスベストによる健康被害があったとして厚生労働省が二十八日、公表した県内事業所は次の通り。
県内の労災認定等事業所〈?事業所名?作業状況?労災認定者数(うち死亡者数)?救済法認定者数?石綿取扱期間〉
※【】内は事業所を管轄する労働局および労基署。
※認定者数に付記した略語は次の通り。肺=肺がん、中=中皮腫。
◆…建設業以外…◆
【沼津】?東レ?三島工場?石油精製、化学工場内の精製・製造作業や配管修理等の作業?中1(0)?0?昭和33年ごろー同60年ごろ
◆…建設業…◆
【沼津】??大田鉄工所三島支店?建築現場の作業?中1(0)?0
▽??テクノ大手(現三菱マテリアルテクノ?裾野事業所)?建築現場の作業?中1(0)?0
▽??木内スレート工業?建築現場の作業?肺1(0)?0

沼津駅北交番が改築

沼津駅北交番が改築
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地域の防犯拠点新た
 沼津署は二十七日、沼津市大手町の沼津駅北交番で、老朽化に伴い新築した同交番の業務開始式を行った。
 同交番は管内にある六つの拠点交番の一つ。ユニバーサルデザインを取り入れ車いす対応のトイレを備え、一目で交番とわかるよう、外壁の三カ所に「KOBAN」の文字を取り付けた。女性警察官一人を含め八人が勤務する。
 業務開始式には町内会役員や地域安全推進員ら約三十入が出席。大城久和署長が「地域の協力があって完成した交番。一丸となって業務に取り組んでほしい」とあいさつした後、松本康夫交番長が「安心安全の街づくりの拠点として、地域のみなさんが平穏に生活できるよう努めます」と決意を述べた。
(静新平成20年3月28日(金)朝刊)
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沼津大手町再開発ビル・竣工式と店舗開店式

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3月17日沼津駅前再開発ビル竣工式と

3月20日ビル店舗グランドオープン式の写真。

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沼津市人事異動

沼津市20年4月・人事異動
企画部長に井原氏・財務部長は木戸氏

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 沼津市は十九日、四月一日付の人事異動を内示した。異動対象は部長級九人、次長級十二人など総計七百九十一人で、前年より八十九人増えた。部長級の退職者は五人。
 企画部長に井原三千雄産業振興部長が就任し、合併の推進も図る。財務部長には木戸英寿市民福祉部長が就き、厳しさを増す財政運営の指揮を執る。産業振興部長に望月孝夫秘書課長、市民福祉部長に中村滋政策企画課長がそれぞれ昇任する。
 加藤裕孝沼津駅周辺整備事務局長は都市計画部参事監を兼務し、課題となっている鉄道高架事業の推進を目指す。市立病院事務局長は戸野谷清監査委員事務局長、監査委員事務局長には植松秀年技能五輪国際大会推進局長が回る。戸田担当の企画部参事監は後藤俊晴財務部税務長、消防本部防災監に広瀬勝繁再開発課長が就任する。
 【部長級】企画部長(産業振興部長)井原三千雄▽企画部参事監・戸田担当(財務部税務長)後藤俊晴▽財務部長(市民福祉部長)木戸英寿▽市民福祉部長(企画部政策企画課長)中村滋▽産業振興部長(企画部秘書課長)望月孝夫▽都市計画部参事監兼沼津駅周辺整備事務局長(都市計画部沼津駅周辺整備事務局長)加藤裕孝▽市立病院事務局長(監査委員事務局長)戸野谷清▽消防本部防災監(都市計画部参事兼再開発課長)広瀬勝繁▽監査委員事務局長(産業振興部参事監兼技能五輪国際大会推進局長)植松秀年
(静新平成20年3月19日夕刊)

 【次長級】企画部政策広報局長(企画部参事・行政改革担当)中山治久▽財務部税務長(財務部市民税課長)三沢進▽財務部参事兼納税管理課長(財務部納税管理課長)重田輝夫▽市民福祉部福祉事務所長(市立病院事務局経営管理課長)井上博又▽産業振興部次長兼商工振興課長(産業振興部商工振興課長)杉澤貞雄▽生活環境部クリーンセンター所長(水道部水道料金課長)伊藤高雄▽都市計画部参事兼岡宮北区画整理事務所長(都市計画部岡宮北区画整理事務所長)鈴木隆夫▽建設部参事兼維持管理課長(建設部維持管理課長)荒木保光▽消防本部参事兼南消防署長(消防本部救急警防課長)植松和民▽消防本部参事兼北消防署長(消防本部消防総務課長)長倉俊次▽選挙管理委員会事務局参事兼事務局長(沼津市立沼津高等学校事務長)田村光廣▽図書館長兼戸田図書館長(建設部建設企画室長)遠藤裕孝
 【課長級】企画部政策企画課長(企画部広報課長)高橋強▽企画部広報課長(企画部副参事)岡田隆▽企画部秘書課長(教育委員会事務局又化振興課長兼戸田造船郷土資料博物館長)鈴木敬人▽企画部市民相談センター所長(企画部市民相談センター副参事兼所長補佐)保田藤代▽企画部市民相談センター副参事・消費生活担当(歴史民俗資料館長)岩崎泉▽市民福祉部市民課副参事兼課長補佐(あしたか学園長)川村栄治▽市民福祉部福祉事務所社会福祉課長(市民福祉部福祉事務所障害福祉課長)高田信▽市民福祉部福祉事務所子育て支援課長(市民福祉部福祉事務所子育て支援課副参事兼課長補佐)野口博史▽市民福祉部福祉事務所長寿介護課副参事兼課長補佐(市民福祉部福祉事務所長寿介護課副参事・介護保険担当)小沢秀敏▽市民福祉部福祉事務所障害福祉課長(市民福祉部福祉事務所社会福祉課長)大竹薫▽生活環境部環境政策課副参事兼ISO推進室長(教育委員会事務局生涯教育課副参事兼課長補佐)野村順子▽生活環境部交通対策課長(産業振興部観光交流課長兼国民宿舎伊豆戸田荘支配人)真野雅樹▽生活環境部クリーンセンター収集課長(少年自然の家所長)高田彰▽建設部河川課長(産業振興部技能五輪国際大会推進局建設室長)松下博彦▽市立病院事務局経営企画室長(市立病院事務局経営管理課副参事・経営改革担当)宮下義雄▽市立病院事務局病院管理課長(教育委員会事務局生涯教育課長兼勤労青少年ホーム館長兼ゆめとびら舟山所長)今井章▽市立病院事務局医事課長(出納事務局副参事兼事務局長補佐)田辺稔恵▽水道部水道料金課長(都市計画部市街地整備課副参事兼課長補佐)佐藤正▽水道部中部浄化プラント所長(建設部河川課長)大村悟▽農業委員会事務局事務局長(市民福祉部市民課副参事兼課長補佐)村田由男▽教育委員会又化振興課長兼戸田造船郷土資料博物館長(市民福祉部国民健康保険課副参事・健康増進プロジェクト担当)上原正之▽教育委員会生涯教育課長兼勤労青少年ホーム館長兼ゆめとびら舟山所長(産業振興部技能五輪国際大会推進局推進室長)遠藤昭信▽教育委員会スポーツ振興課長兼勤労者体育センター所長(教育委員会事務局スポーツ振興課長兼勤労者体育センター所長兼戸田B&G海洋センター所長)板倉明徳▽教育委員会図書館事務長(都市計画部沼津駅周辺整備事務局整備課新貨物駅用地事務所長)土屋美夫▽財務部納税管理課副参事・収納対策フロジュクト担当(企画部政策企画課行政経営室長)杉山靖▽財務部市民税課長(財務部市民税課課長補佐)淺沼高廣▽財務部資産税課長(都市計画部緑地公園課課長補佐)望月利通▽市民福祉部健康づくり課長兼保健センター所長兼斎場長(企画部地域づくり推進課国際交流室長)真野みどり▽市民福祉部福祉事務所長寿介護課副参事・介護保険担当(企画部政策企画課広域行政推進室長)石川正雄▽産業振興部観光交流課長兼国民宿舎伊豆戸田荘支配人(生活環境部環境政策課ISO推進室長)三澤誠▽都市計画部まちづくり推進課長(都市計画部再開発課課長補佐)杉山善英▽都市計画部まちづくり推進課副参事兼課長補佐(産業振興部技能五輪国際大会推進局建設室室長補佐)田村峻幸▽都市計画部岡宮北区画整理事務所副参事(都市計画部岡宮北区画整理事務所所長補佐)宮川千朗▽都市計画部沼津駅周辺整備事務局整備課新貨物駅用地事務所長(都市計画部沼津駅周辺整備事務局整備課新貨物駅用地事務所所長補佐)大木保▽建設部建設企画室長(建設部建設企画室室長補佐)浜明▽建設部維持管理課副参事兼課長補佐(建設部維持管理課課長補佐)初又利明▽建設部維持管理課副参事・戸田担当(水道部下水道建設課主幹兼公共下水道係長)渡辺博明▽建設部住宅営繕課長(建設部住宅営繕課課長補佐)佐野恭敬▽市立病院事務局医事課副参事兼課長補佐(市立病院事務局医事課課長補佐)三島満▽市立病院事務局病院施設課副参事兼課長補佐(市立病院事務局施設管理課課長補佐兼施設係長兼用度係長)市川博章▽水道部水道総務課副参事兼課長補佐(水道部水道総務課課長補佐)鈴木芳弘▽水道部下水道管理課副参事兼課長補佐(水道部下水道管理課課長補佐)大谷利雄▽水道部中部浄化プラント副参事(中部浄化プラント主幹)長倉久志▽教育委員会少年自然の家所長(あしたか学園園長補佐兼庶務係長)志村啓光▽教育委員会市立高校事務長(少年自然の家所長補佐兼管理係長兼指導係長)大橋徹

イオン・CFS問題

CFS会長・提携イオン社長と会見
「過去の混乱清算」
 二〇〇四年の提携解消発表、調剤薬局会社との経営統合計画に端を発した委任状争奪戦ー。過去の混乱を経て両社の業務提携がようやく決着し、十七日、都内で会見に臨んだCFSの石田健二会長兼社長は「過去は清算する。当社の独立性を認めてくれる内容でもある」とあくまで発展的な業務提携との認識を強調した。
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石田会長兼社長は「トップ同士や副社長同士が話し合うなどして(この日に)至った」とも話し、自身が経営の一線から退くことについては「業績回復に道筋が見え、若返りを第一目的とした結果」と、最後まで強気の姿勢を崩さなかった。これに対し、同席したイオンの岡田元也社長は「イオンの合意なしに、経営に重大な影響を及ぼす決定はできなくなる」などと自社の存在感をアピールし、「(企業提携は)信頼関係だ」とした上で「業界構造は劇的な変化が予想されるが、目標を達成させたい」とCFS社長に昇格する石田岳彦副社長の手腕に期待した。
(静新平成20年3月18日(火)朝刊)










イオンがCFSを傘下に 出資比率33%に引き上げ
2008年3月17日 16時08分

 流通大手のイオンは17日、ドラッグストア大手のCFSコーポレーションに対する出資比率を株式公開買い付け(TOB)などによって33・3%まで引き上げることで、CFSと合意したと発表した。イオンがCFSを事実上傘下に収めることになる。

 CFSは調剤薬局大手アインファーマシーズとの経営統合を白紙撤回し、イオンと資本・業務提携を結び直すことで経営再建を図る。イオンの反対を押し切ってアインとの統合を進めようとしたCFSの石田健二会長兼社長は、5月に名誉会長に退く。後任の社長には石田岳彦副社長(46)が就く。

 イオンは4月上旬から、1株当たり600円の買い付け価格でTOBを実施、その後第三者割当増資の引き受けによって持ち株比率を33・3%に引き上げる。

(共同)


イオン・VS・CFS
深まった溝:決着後も主張平行線
「委任状争奪戦は異例中の異例で、軽々しくやる手段ではない。だが、今回は限度を超えた」二十二日のCFSコーポレーションの臨時株主総会終了後、沼津市内のホテルで会見したイオンの岡田元也社長は、淡々とした口調の中にも時折厳しい言葉を並べた。
矛先はCFSの石田健二会長兼社長個人に向き、「かつては立派な経営者だと思った。しかし、最近は分からないことが多すぎる」と痛烈に批判した。
二〇〇〇年に業務・資本提携したCFSとイオンだが、〇四年のCFSの一方的な提携解消の公表以降、ぎくしゃくした関係が続いた。イオンが今回、委任状争奪戦に踏み切ったのは、グループからの事実上の脱退を意味する統合計画を掲げたCFSに対し、募っていた不信感がピークに達したためとの見方が強い。
株主総会で統合阻止を果たしたイオンは今後、代案として提示し、一度はCFS経営陣が拒否した企業価値向上策の受け入れを再び求める方針だ。イオンの豊島正明専務執行役は「CFSの今の業績を考えると時間はない」と言う。CFSも「(統合否決は)イオンともう一度、話をしなさいという株主の意思」(松岡健二副社長)と受け止め、協議に応じる姿勢を見せる。
ただ、「すべての前提になるのは、今回の混乱を招いた石田さんの責任問題だ」(イオン関係者)。
その石田会長兼社長は「全従業員と力を合わせ、業績回復を目指したい」と職にとどまる意向を示す。「統合議案は否決されたが、半数以上の株主は賛成した。目指した方向性に間違いなかった」とも言った。
岡田社長は「非常に残念な発言。自身の進退を冷静にお考えいただきたい」と失望感をあらわにした。総会後の両者の主張は、最後まで歯車がかみ合うことはなかった。
イオンにとって統合否決は、他の株主からCFSの再建を託されたことを意味し、「大きな責任を負った」(岡田社長)。争奪戦のさなかに開いたCFS株主向け説明会では「TOB(株式公開買い付け)をしてほしい」などの要望も多数寄せられた。現段階で否定するものの、関係改善が遅れ、CFSの業績回復が図れない状態が続けば実施に踏み切る可能性も出てくる。

CFSの目指した調剤薬局運営会社との経営統合計画は、筆頭株主のイオンによって白紙に戻った。今後は、イオン主導でCFSの業績回復が進むかどうかが焦点だが、激しい争奪戦で生じた両社の深い溝は果たして埋めることができるのか。
(静新平成20年1月24日(木)朝刊)

イオン・VS・CFS下
株主の反応「業績回復へ道筋注視」

経営統合計画をめぐってCFSとイオンの委任状争奪戦が過熱していた年明けの五日。三島市内で開かれたイオンのCFS株主向け説明会に出席した伊豆の国市の男性(七八)は、その場で委任状の統合議案反対欄に丸を付けた。なじみ深いCFSのスーパー「キミサワ」の近年の低迷を気にかけていただけに、「イオンにてこ入れしてほしい」との思いを込めた。
この日まで悩んでいた沼津市の男性(五九)も、イオンの説明に納得し、「愛着のあるキミサワを応援する意味で、あえて統合に反対する」との気持ちを固めた。
ドラッグストアが売り上げの約七割を占めるCFSだが、県東部ではキミサワが広く知られる。CFSは統合によるドラッグの強化で企業体質を改善し、フード部門の収益力を高める考えだったが、イオンは「静岡に多い個人株主はキミサワに親しみがあり、調剤薬局相手の統合には不安が募っている」と読んだ。
三島でイオンの岡田元也社長は「名門キミサワを復活させる」と、県内株主に呼び掛
けた。
金融機関とともに争奪戦の鍵を握るとされた個人株主。結果的にCFSの創業家関係と社員持ち株会を除いた約20%のうち、四割程度が統合反対に回ったとみられる。
岡田社長は「ドラッグはまず、既存店を立て直す。キミサワはイオンの開発力で新店をオープンするなどして売り上げを伸ばしたい」と戦略を描く。だが、CFSの石田健二会長兼社長は否決されてもなお、「イオン提案は時代の変化に対応する抜本的な策が盛り込まれていない」と、従来の考えを変えなかった。
今後の両社の関係には、争奪戦の渦に巻き込まれた株主の厳しい目が注がれる。
総会後、統合に反対した男性(七四)=三島市=は「今回の計画はどうしてもキミサワの切り捨てにしか思えなかった。地元の消費者を大切にしてほしい」とCFSに要望。逆に、賛成の立場だった男性(三四)=同=からはイオンに、「賛成票への思いもくみ取り、CFSと融和路線を」と注文がついた。
争奪戦を注意深く見守ってきた証券関係者は、イオンとCFSの主張のはざまで多くの株主が悩んだ点を挙げ、「他の株主に対し、CFSの業績を回復させる分かりやすい絵を双方で描くことが重要になってくる」と指摘する。
(東部総局・関本豪が担当しました)
(静新平成20年1月25日(金)朝刊)
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