2008年05月

文士の玉手箱弁当:若山牧水編


桃中軒
作品登場食材使い:第2弾、牧水編発売
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 桃中軒(沼津市)はこのほど、沼津を愛した歌人若山牧水の短歌に登場する食材を使った駅弁「文士の玉手箱若山牧水編」を発売した。
 昨年五月から約一年間販売した作家井上靖生誕百年の記念駅弁が好評で、沼津ゆかりの作家駅弁の第二弾。外箱は本の表紙をイメージしたデザイン。牧水が短歌に詠んだタコやアイガモ、金目鯛、ナスなどの食材を使ったおかず十品を盛りつけている。
 同封のしおりは若山牧水記念館の協力で作製し、牧水が香貫山や千本浜などを詠んだ短歌十二首、食材が登場する作品十一首、沼津の地図などを印刷した。
 大井祐子営業企画部・仕入部課長代理は「作品を調べるうち、大正のころから変わらない沼津の魅力が分かってきた。酒と沼津を愛した牧水の気持ちになってもらえたら」と話す。
 価格は千五十円で、JR三島、沼津両駅の同社売店で一日三十-四十個販売している。注文や問い合わせは桃中軒外商部〈電055(963)0154〉へ。
(静新平成20年5月22日(木)朝刊)

住居侵入の市職員に罰金10万円略式命令

市職員に停職3カ月:沼津
 沼津市は二十日、住居侵入の罪で逮捕、略式起訴され、罰金十万円の略式命令を受けた同市国民保険課の山本晃士主事(二五)を同日付で停職三カ月の懲戒処分にしたと発表した。
山本主事は同日、「一身上の都合のため」として退職届を出し、受理された。山本主事は六日夜、盗撮目的で自宅近くのアパート敷地内に侵入した。
(静新平成20年5月21日(水)朝刊)


住居侵入の市職員に罰金10万円略式命令 沼津簡裁 
沼津区検は十六日、住居侵入の罪で、沼津市南本郷町、同市国民健康保険課の山本晃士主事(二五)を沼津簡裁に略式起訴した。同簡裁は同日、山本主事に罰金十万円の略式命令を出した。
 略式命令などによると、山本主事は六日午後九時四十分ごろ、女性の入浴姿を盗撮しようとして、自宅近くのアパート敷地内に侵入した。
 市は「幹部職員で協議し、十九日以降に処分する」としている。
(静新平成20年5月17日(土)朝刊)


沼津市の国民健康保険課に勤務する山本晃士容疑者(25歳)が、6日夜、市内のアパートの敷地に勝手に入り部屋の風呂にいた女性を携帯電話のカメラで盗み撮りしたとして住居侵入の疑いで逮捕されました。
アパートの1階に住む女性が部屋の外から風呂の中を携帯電話のカメラを使って盗み撮りしている男を見つけ、女性の夫が追いかけて路上で取り押さえ、駆けつけた警察官に引き渡し山本職員は容疑を認めているということです。
沼津市の井原三千雄企画部長は、「被害者や市民に大変ご迷惑をかけて申し訳ありません。今後の処分については事実関係を確認したうえで、検討したい。」と述べました。(NHKwebnews)


沼津市職員が盗撮目的で住居侵入
05/07 07:43(静新webnews)
 6日夜、沼津市役所の職員が盗撮の目的でアパートの敷地内に入り、住居侵入の現行犯で逮捕された。逮捕されたのは沼津市役所に勤める地方公務員、男容疑者25歳。
 容疑者は6日午後9時40分ごろ、沼津市御幸町にある3階建てアパートの敷地内に盗撮の目的で住居侵入した疑い。アパートの1階に住む女性が風呂に入っていたところ異変に気付き、同居する夫に伝え女性の夫が盗撮をしていた容疑者を見つけた。容疑者はその後、逃走したが、女性の夫がそのまま追いかけ、現場から300メートルほど離れた場所で取り押さた。

動画貼り付け練習

練習です、初めてのニコニコ動画作成作品
「代戯館まつり」の一部の写真集です。
第1号ですので間違いがありますが、お許し下さい。





狩野川鮎釣り解禁24日

釣果まずまず:狩野川アユ試し釣り
 狩野川漁業協同組合は十四日、狩野川のアユ釣り解禁を前に組合員による試し釣りを行った。
 午後一時から一時間、伊豆市から沼津市までの十一カ所で二十二本のさおを出し、釣果は計百五十匹(平均約七匹)。平均重量は三二?で、最も大きいアユは一九・五?、六五?だった。
同組合は遡上(そじょう)量は例年より二割ほど多いとし、「上流部から修善寺橋までは形が大きく数もまずまず。天候が回復し、照り込みが続けば解禁日には期待できる」と評した。
狩野川のアユ釣り解禁は二十四日。同組合は同日までに計五ゾを放流する予定。
(静新平成20年5月16日(金)朝刊)

狩野川5000キロの稚アユ放流
 漁期は五月二十四日から十二月三十一日まで。柿田川は一月三十一日まで。ただし、石堂橋-永代橋の区間は十月十一日から十一月三十日まで禁漁。漁法は友釣り、ドブ釣り、エサ釣りなど。詳細は漁協に問い合わせる。
 四月十三日から五月九日にかけて人工稚アユ(県種苗センター産)千?、海産稚アユ四千?を全川に分散放流した。天候に恵まれて、川の状態も良好でアユの成育も順調。昨夏のような異常気象がなければ好漁を期待できる。
(静新平成20年5月16日(金)朝刊)
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再生・伊東の旧旅館「いな葉」

外国人照準に再生 伊東の旧旅館「いな葉」 
05/16 08:39 (静新webnews)
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 伊東市の松川河畔に残る唯一の木造旅館で、昨年6月に廃業した「いな葉」(同市東松原町)が、来年にも外国人向けのホステル(簡易宿泊施設)として再生されることが15日、分かった。ホステル運営会社「ケイズハウス」(本社京都市、坂口勝彦社長)が土地と建物を取得した。同旅館と市文化施設「東海館」が並ぶ景観は伊東温泉街のシンボル的存在で、同社は建物を存続しながら営業する考え。
 購入金額は明らかにされていないが、関係者によると、7000万円前後とみられる。
 坂口社長は「首都圏に近く、豊富な温泉と海や山に囲まれた自然が日本のイメージに適している。長期滞在の外国人に人気が出ると思う」と伊豆地区への進出に意欲を示している。
 建物をそのまま残して部分改修に取りかかり、来年のオープンを目指す。
 佃弘巳市長は「建物は市の景観にとっても貴重な文化的財産。耐震などに課題もあり、助成など全面的に協力することを考えている」と話している。
 ケイズハウスは06年設立。安価で長期滞在する外国人旅行客をターゲットにした国内初の本格的ホステルチェーン。京都と東京、長野県白馬村、山梨県富士河口湖町に店舗があり、広島県にも今年店舗をオープンする予定で、伊東は6カ所目となる。
 
 旧旅館「いな葉」 関東大震災(大正12年)後に「大東館」として開業し、昭和23年に「いな葉」で営業を再開。伊東温泉街の中心地に建つ木造旅館の代表格。平成10年には国の登録有形文化財に指定され、東海館と並ぶ風景は「県まちなみ50選」に選ばれている。観光低迷による経営難と従業員の高齢化などで昨年閉鎖された。
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