地価公示の概要(2009年1月1日現在、価格は1平方?)
◆沼津市
商業地は昨年の上昇から一転、平均0・5%の下落となった。昨春の沼津駅前再開発ビル・イーラdeオープンは好材料だったが、「不景気のあおりで新店舗展開の意欲が減退し、物件の動きはほぼ止まっている」(業者)。中心街の大手町では、三十万円台では買い手が付かない。公示価格並の二十万ー二十五万円台でも売買成立は非常に限られるという。
昨年、横ばいだった住宅地は0・7%の下落。商業地周辺の金岡、大岡、香貫などは十ー十二万円で取引が成立している。間門や原などは下げ止まり傾向で、これまで顕著だった周辺部と郊外の住宅地の価格差拡大が止まった形になった。
〈表の見方〉「住」は住宅地、「商」は商業地、「準」は準工業地、「工」は工業地、「調」は市街化調整区域内宅地。*印は秋の都道府県地価調査との共通地点で半年前価格。数字は価格(1平方?当たり、単位1,000円。小数点1位で100円台まで表示)変動率(▼は下落)の順。一は選定替え。
(静新平成21年3月24日(火)朝刊)
◆沼津市
商業地は昨年の上昇から一転、平均0・5%の下落となった。昨春の沼津駅前再開発ビル・イーラdeオープンは好材料だったが、「不景気のあおりで新店舗展開の意欲が減退し、物件の動きはほぼ止まっている」(業者)。中心街の大手町では、三十万円台では買い手が付かない。公示価格並の二十万ー二十五万円台でも売買成立は非常に限られるという。
昨年、横ばいだった住宅地は0・7%の下落。商業地周辺の金岡、大岡、香貫などは十ー十二万円で取引が成立している。間門や原などは下げ止まり傾向で、これまで顕著だった周辺部と郊外の住宅地の価格差拡大が止まった形になった。
〈表の見方〉「住」は住宅地、「商」は商業地、「準」は準工業地、「工」は工業地、「調」は市街化調整区域内宅地。*印は秋の都道府県地価調査との共通地点で半年前価格。数字は価格(1平方?当たり、単位1,000円。小数点1位で100円台まで表示)変動率(▼は下落)の順。一は選定替え。
(静新平成21年3月24日(火)朝刊)