2011年08月

原田真人監督

モントリオール世界映画

 「わが母の記」特別賞
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 カナダで開催されていた第35回モントリオール世界映画祭で29日午前(現地時間28日夜)、伊豆ゆかりの文豪井上靖の自伝的小説をもとに県東部などで撮影した映画「わが母の記」(原田真人監督11沼津市出身)が、最高賞に次ぐ審査員特別グランプリに輝いた。

 幼いころ実母に育てられなかった小説家が、老いて記憶を無くしていく母を温かなまなざしで見つめ、家族3世代の絆を描いている。役所広司さん、樹木希林さん、宮崎あおいさんらが出演し、今年23月にかけて伊豆市湯ケ島や沼津市などで撮影された。来年公開予定。

 国内からはほかにも、さだまさしさんの小説を映画化した「アントキノイノチ」(瀬々敬久監督)が、革新的で質の高い作品に贈られるイノベーションアワードに選ばれた。

 ★モントリオール世界映画祭 北米最大規模の映画祭。昨年、「悪人」の深津絵里さんが最優秀女優賞を受賞したほか、2006年に奥田瑛二監督の「長い散歩」、08年に滝田洋二郎監督の「おくりびと」がそれぞれ最高賞のグランプリを受賞するなど、日本映画が高く評価されている。

 

 舞台の沼津・伊豆歓喜

「美しさ見てほしい」

 原田真人監督の映画「わが母の記」が29日、モントリオール世界映画祭で最高賞に次ぐ審査員特別グランプリ受賞したとの一報に、ロケを誘致した沼津市や伊豆市の関係者から、喜びの声が上がった。

 「県東部で全面支援した作品で、このような国際的な賞を受けたのは初めてでは」。沼津商工会議所・ハリプロ映像協会の飯島充子さんは声を弾ませた。原田真人監督から「撮影地を探してくれないか」と依頼を受けたのは、200912月。真冬の風が吹く中、古民家や渓谷を案内した。

 地元を重んじる原田監督の意向もあって、作品の半分以上が、伊豆市と沼津市を舞台に撮影された。飯島さんは「井上靖が描いた家族愛と、両市の自然美があいまって、世界的な評価を受けたことがうれしい」と話した。

 主人公の少年期を演じた沼津市立大岡小6年の土屋風丸君(12)は、「一生懸命演技したのでうれしい」と率直に感想を語った。

 伊豆市の菊地豊市長は「一人でも多くの人に伊豆、沼津の美しさを見てほしい」、沼津市の栗原裕康市長は「地元の人間として誇らしい。世界的な知名度を高めるきっかけになれば」と願った。

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タモリカップ2011

 ヨット内浦湾疾走

 タモリカップに59艇 「青雲X」が総合優勝
2011年08月22日1
 

 沼津の海を愛するタレントのタモリさんが大会名誉会長を務めるヨットレース「タモリカップ2011(静岡新聞社・静岡放送後援)21日、沼津市の内浦湾で開かれた。県内外から59艇が参加し、順位を競いながら交流を深めた。地元の「青雲X」(多比)が総合優勝を果たした。

 同市下香貫の牛臥山(うしぶせやま)沖をスタートし、大瀬崎などを回る約13㌔。沖合のスタート地点では、幅約900㍍の横「列に並んだ出場艇が、大きな帆を張って一斉に大海原に繰り出す壮観な光景が見られた。

 レース前には、同市江浦の江浦漁港で全出場艇による海上パレードが行われた。紅白の幕と大漁旗を飾り付けたヨット上で、若い男性クルーが長じゅばん姿で勇み踊りを披露する地元の「大瀬まつり」のパフオーマンスが会場を盛り上げた。真っ白な船長服姿のタモリさんと大勢の観衆が、岸壁から出場クルーに大きく手を振って見送った。

 大会関係者は「来年も地元の人たちとの交流を深めながら、美しい海に恵まれた沼津を盛り上げていきたい」と話した。

 各クラスの優勝チームは次の通り。【いいともACOFFEEBREAK(古宇)【同B】ヒポポタマス(ヤマハマリーナ沼津)【同C】青雲X(多比)【同D】スターフィッシュ(長浜)

【イグアナAOH10(重須)【同BMIWA(ヤマハマリーナ沼津)

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第2孫誕生本日午前7時30分

小生の二番目の孫が本日朝誕生しました。
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ネット生活で脳が?

 

ネット漬け生活で脳が「ポップコーン化」 専門家が警鐘

2011.06.24 Fri posted at: 12:26 JST

(CNN) メールやチャット、ツイッターやフェイスブックなど、ネットでさまざまな作業が同時進行する「マルチタスク」の刺激に慣れた脳は、ネットよりもペースの遅い現実社会に適応できなくなる恐れがあると、研究者が警鐘を鳴らしている。

 

ワシントン大学のデービッド・リービー教授はこの状態を「ポップコーン脳」と命名している。あるハイテク企業で講演した際のエピソードとして、娘を入浴させてほしいと妻から頼まれたにもかかわらず、必要のない携帯メールにはまって娘と過ごすはずの時間をつぶしてしまったという従業員の話を紹介した。

 

スタンフォード大学の社会心理学者クリフォード・ナス氏も、インターネットのマルチタスクは人間の感情の読み取り方を忘れさせてしまう可能性があると指摘する。

 

マルチタスクの習慣がある人は、人間の顔写真を見せられてもその感情を見極めるのが難しく、物語を読み聞かせられても登場人物の感情を言い当てにくい傾向があることが、実験で判明したという。「人間同士の交流のスキルは学習によって獲得するものであり、学習が不足している」とナス氏。

人間の脳は手っ取り早く得られる快感と迅速性、テクノロジーの予測不可能性を求める仕組みになっていると話すのは、ネット端末を手放せないトラブルを抱える人の相談に乗っているカウンセラーのヒラリー・キャッシュ氏。継続的な刺激は、脳の側坐核と呼ばれる快感を感じる部分のドーパミン細胞を活性化させる作用があるという。

 

インターネットを長時間使い続けると、脳の構造が物理的な変化を起こすという調査結果も最近発表された。中国の研究チームは1日10時間以上ネットを利用する大学生18人の脳をMRI(磁気共鳴画像装置)を使って調べ、利用時間が2時間未満のグループと比較したところ、脳の思考を司る灰白質が少なくなっていることが分かったと発表している。

 

ネットのマルチタスクから実社会へとペースを落とすのが難しいと感じている人に対し専門家は、1)ネット利用時間の記録をつける、2)ネット利用時間に上限を設ける、3)窓の外を眺める、4)「フリータイム」を設ける、5)電話をかける、6)ネット依存症にかかっていないかどうか診断を受ける――などの対策を促している。

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