県東部広域合併で沼津市長
「手法にこだわらず」
 

沼津市の栗原裕康市長は二十六日の定例会見で、県東部の広域合併について「中核市という段階を踏むことには必ずしもこだわちない」と述べ、政令市の実現に向け手段を問わず努力していく方針を示した。
 栗原市長はこれまで、「県構想の三市三町を基本にまずは中核市を目指す」としてきたが、一気に政令市を実現したいとする三島市の小池政臣市長が十四日の栗原市長の就任あいさつを受け、「一気に進めることで合意した」と発言したことを否定しなかった。
 栗原市長は「そういう方向(一気に政令市を目指す方向)で努力することもやぶさかではない」とした上で、「三島と沼津が同じ方向を向かなければ、地域の実情とかけ離れた合併になる。連絡を密にして取り組む」と語り、三島市との連携の必要性を再強調した。
(静新平成20年11月27日(木)朝刊)