4月6日「ついに見つけた日本の新路」出版を祝う会が行われました。
堺屋元経済企画庁長官の乾杯の音頭の動画をご覧下さい。




4月10日から全国の書店で発売されます
「ついに見つけた日本の新路」

                          衆議院議員 斉藤 斗志二

 私、斉藤斗志二と政策担当秘書斉藤喜一郎の共著「ついに見つけた日本の新路」(産経新聞出版)が、4月10日から全国の書店で発売されます。(一部地域は11日から)

書店への宣伝文が届きましたので、ご紹介します。

「百年に一度と言われる世界的な経済危機に見舞われているにもかかわらず、今、日本の政治は「ねじれ国会」の下で機能不全に陥っている。

衆議院議員当選7回、第63代防衛庁長官、衆議院商工委員長、衆議院予算委員会理事、自民党少子化問題調査会長など要職を歴任してきた著者が、このたびの未曽有の経済危機と政治危機を克服するため、将来の日本のあるべき姿を提示し、参議院と都道府県の廃止から新しい国づくりを始め、「自前のエネルギー」と「自前の食糧の確保」により日本の生き残りを図る、明確な将来ビジョンを作成した。

 このビジョンにより、日本のおかれた現在の苦境の打破と、近未来に希望を与える対策を打ち出した上で、「今ならまだ間に合う」、ただし、「今やらなければ取り返しの付かない事態を迎える」と警鐘を鳴らしている。

 また、第2部のパネルディスカッションでは、一橋大学大学院教授の安田隆二氏、元国税庁長官の大武健一郎氏、女性作家の衿野未矢氏の人生経験豊かな3氏が、日本の明るい未来について熱く語っており、読む人に自信と暖かい感動を与える。

 本書は、日本の進むべき新しい道、「日本の新路」を明確に指し示しており、混迷の中に漂流している現在の日本人にとって福音書とも言える好著である。」

 また、中曽根康弘元総理大臣にも「非常に面白いビジョン」と称賛していただき、「壮大な斉藤ビジョン。日本の未来への斬新な構想だ。」との推薦のお言葉をいただきました。

表紙と帯のデザインができましたので、発売に先立ってお知らせします。

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 斉藤元防衛庁長官 政策ビジョン出版へ
 「抽選制による参院構成を」
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 自民党の斉藤斗志二元防衛庁長官(衆院、東海比例)が近く、裁判員制度に準じた抽選制で参院を構成し、自治体をイタリアの共同体「コムーネ」に再編することなどを盛り込んだ政権ビジョンをまとめ「ついに見つけた日本の新路」として出版する。
 ▽国会、地方自治体、公務員制度、自民党を連動させた上で改革▽少子高齢化を支えるための消費税増税▽ソーラー発電を活用したエネルギー確保▽食糧自給率を早期に50%、長期的には80%とする国家目標を制定するーのが柱。
 国会改革は、参院を定員百人として「一般意見の府」に位置づけ、抽選制で世論を反映できる構成に変革。衆院は定員を二百人とし、定数二の五十選挙区と十の比例区に再編する。
 コムーネに関しては都道府県制を廃止して、人口百万人規模の中核都市を形成。課税権と歳出権を与えることで徹底した自治を確立させる。
 斉藤氏のいとこで、元経産官僚の政策秘書斉藤喜一郎氏との共著。党内の反応次第で勉強会などを立ち上げる。
(静新平成21年3月13日(金)朝刊)