長い間、蛇松線の開通年代が間違っていた、説明板。
N氏の指摘で沼津市は、やっと新しい説明文に直し掲示された。
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 N氏よりのメール

蛇松緑道説明板の記載内容の誤りについては、以前市緑地公園課に指摘しました。 が、重い腰を上げない市は数ヶ月間にわたって何もせず、これを放置したままにしていたため、再三対応するよう促した結果、ようやく新たな説明の文章を掲示しました(私は2カ月ほど前に自分で確認しました)。ところが、この文章も添削が不十分なためか誤りが残ったままなのです。

本文4行目の「明治21年」がそのままで直っていません(正しくは「明治20年」)。そして、肝心なことが抜け落ちているのです。

県内最初の(機関車が走った)鉄道であるということは蛇松線にとっては最も大切なことのひとつです。そのことが記されていません。

新たな文章を掲示するに際して、誤りを指摘した私に一言あってもよさそうだと思うのですが、何の連絡もありませんでした。勿論、このことも後に指摘しましたが、やはり今もそのままです。

このような中途半端な仕事に、一市民として憤慨したと同時にがっかりもしました。

H・N