2017年05月17日05時56分59秒0001k  沼津市の特質を分析 郷土史研究談話会
 山口総長(静岡がんセンター)講演
 沼津郷土史研究談話会(匂坂信吾会長)はこのほど、県立静岡がんセンターの山口建総長を招いた講演会を沼津市立図書館で開いた。
 山口総長は同センターの理念や概況とともに、2002年の同センター創設を契機に移り住んだ沼津市の特質を歴史や風土など多彩な視点で分析した。「風光明媚(めいび)で気候が温暖。自然・社会環境は申し分がない」とし、市民の気風は「あくせくしていないが、のりが悪い面もある」と語った。
 同市を舞台にしたアニメ作品「ラブライブ!サンシャイン!!」のファンが県外から多数訪れている状況を写真を交えて紹介し「市や市民の関心を高め、まちの活性化の材料として積極的に活用すべき」と力説した。
 1869年に現在の沼津市内で創立した沼津兵学校の150周年記念事業を行う「フレッシュ150」実行委員会との共催。同会会員ら約100人が聴講した。
【静新平成29年5月17日(水)朝刊】