寝台「あさかぜ」「さくら」
三月のダイヤ改正に伴い、運転開始から約半世紀の歴史に幕を閉じる寝台列車「あさかぜ」(東京―下関)と「さくら」(東京ー長崎)の最後の雄姿を撮影しようと、運転最終日の二十八日、三島市のJR東海道線沿線は、多くの鉄道ファンでにぎわった。
富士山を背に走る姿が撮影できる三島―函南間の撮影ポイントでは、早朝から二十人近い熱心な鉄道ファンが集まった。あいにくの曇り空で富士山と「さくら」の"競演"は撮影できなかったが、盛んなシャツター音がラストランを飾った。(静新17年2月28日夕刊)
三月のダイヤ改正に伴い、運転開始から約半世紀の歴史に幕を閉じる寝台列車「あさかぜ」(東京―下関)と「さくら」(東京ー長崎)の最後の雄姿を撮影しようと、運転最終日の二十八日、三島市のJR東海道線沿線は、多くの鉄道ファンでにぎわった。
富士山を背に走る姿が撮影できる三島―函南間の撮影ポイントでは、早朝から二十人近い熱心な鉄道ファンが集まった。あいにくの曇り空で富士山と「さくら」の"競演"は撮影できなかったが、盛んなシャツター音がラストランを飾った。(静新17年2月28日夕刊)