2006年10月

てすと

てすと

教育委員会とは

 
教育委員会は、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の定めにより、教育に関する事務を処理するため、都道府県、市町村等に設置される合議制の執行機関です。
この教育委員会制度は、一般人(レイマン)である非常勤の委員で構成される教育委員会の委員の合議により、大所高所から基本方針を決定し、それを教育行政の専門家である教育長が事務局を指揮監督して執行するという「レイマン・コントロール」のもとに運営されています。
 

教育委員会は、5人の委員から構成されています。(条例を設けて、都道府県は6人とすることもできます。)

委員は、地方公共団体の長が議会の同意を得て任命します。委員の任期は4年で、再任されることもできます。

委員長は、委員の中から互選で選ばれ、教育委員会を代表し、教育委員会の会議を主宰します。委員長の任期は1年ですが、再任されることもできます。

教育委員会の権限に属する事務を処理するため、教育委員会に教育長と事務局が置かれています。

教育長は、委員長以外の委員の中から教育委員会が任命します。教育長は、教育委員会の指揮監督の下、すべての事務をつかさどります。

事務局は、教育長の統括のもと、教育委員会の権限に属する事務を処理します。事務局の組織は、それぞれの教育委員会の規則で定められています。
  (都道府県教育委員会の機構図)
※これはあくまでも例ですので、具体的な機構は、各教育委員会によって異なります。
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学校など教育機関の設置、管理及び廃止

教育財産の管理

教育委員会や学校など教育機関の職員の任免その他の人事

児童生徒等の就学、入学、転学、退学

学校の組織編制、教育課程、学習指導、生徒指導、職業指導

教科書その他の教材の取扱い

校舎などの施設や教具などの設備の整備

教育関係職員の研修

教育関係職員、児童生徒等の保健、安全、厚生、福利

学校など教育機関の環境衛生

学校給食

青少年教育、婦人教育、公民館活動など社会教育

体育

文化財保護

ユネスコ活動

教育に関する法人

教育関する調査、統計

教育相談、広報





大学及び私立学校

教育財産の取得及び処分

教育委員会に関する契約の締結

教育委員会に関する予算の執行






清水町町長選情報

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清水町長選に山本町議出馬へ

清水町議の山本博保氏(六九)=同町堂庭=は二十八日、町内で開いた議会報告会で、任期満了に伴う同町長選(来年二月十三日告示、十八日投開票)に立候補する意向を明らかにした。近く会見し、正式に表明する。
山本氏は、ごみ・し尿処理問題をめぐって悪化している沼津市との関係の回復に向けた取り組みや、合併に対する町民と行政の合意形成、町財政の効率的な運営などを重点施策に掲げた。
山本氏は昭和五十八年に同町議に初当選し、現在五期目。平成三年から五年まで議長を務めた。同町長選へ出馬の意向を明らかにしたのは山本氏が初めて。(静新06年10月29日朝刊)

三島市長選情報

アサヒコムマイタウンニュースより(10月20日号)

現職推薦・自民に亀裂/三島市長選

2006年10月20日

 11月12日告示の三島市長選を巡り、自民党が揺れている。現職で3選を目指す小池政臣市長(66)を党三島市支部が推薦したものの、自民県議の豊岡武士氏(63)も立候補を表明していたため、党県連は小池氏の推薦を見送った。豊岡氏は「これで自主投票だ」とする一方、小池氏を支持する支部役員は「支部の推薦は機関決定。『自主投票だ』と吹聴されては困る」。両氏は小池氏が初当選した8年前の市長選でも激突。告示まで1カ月を切り、対決色は強まっている。(佐藤清孝)

 両氏は今年3月、相次いで支部に推薦を依頼したため、総務会はもめた。

 小池氏は自民党籍がない。前回の市長選で、党支部と県連の推薦を受けて無投票で再選される前、「党員のまま無所属で出るのはおかしい」と離党していたからだ。「現職の自民県議が出るのに、党籍がない人を推薦するのは筋が通らない」。豊岡氏支持の役員らから批判の声が上がった。

 五役会と総務会を計5回開いて協議した末、小池市長と政策協定を結び、4月17日に正式に推薦を決定。間もなく党県連に推薦を依頼した。

 「実績を基に判断するしかなかった」。小池氏を支援する市議の宮沢正美幹事長はこう説明する。

 一方、春先に支部から小池氏の推薦依頼を受けた県連は当面、扱いを「保留」にしたままだったが、今月12日の役員会で推薦見送りを決めた。

 関係者によると、小池氏が前回の市長選で推薦を受けながら離党していることや、豊岡氏が県連政調会副会長などを歴任したことを考慮した結果とみられる。「支部の意向はできるだけ尊重するのが原則。今回の決定は異例」と関係者は話す。自民系の2人の候補の扱いに頭を痛めた結果、県連としては「タッチしない」という方向で落ち着いたようだ。

 豊岡氏は「県連が推薦しないなら本当の推薦ではない。党員には手紙を出して理解を得たい」と言う。支部執行部に「党員が自分を支持したら処分をするのか」とただしたところ、「処分はしない」という回答を得たという。

 しかし、支部執行部の見解は大きく異なる。石井孝一支部長は「小池さんの推薦は豊岡さんも納得ずくで支部の総意。今さら『自主投票』と言われるのは心外だ」と話す。

 小池氏は自民県議を経て96年の衆院静岡7区に無所属で立候補し、落選した。陣営の選挙違反事件で拡大連座制が適用され、同選挙区からの立候補が5年間禁止されている中で、98年、市長選に転じた。

 この選挙には、元市企画調整部長の豊岡氏と自民県議も立ち、この時も自民党が割れた。小池氏は党支部から単独推薦を受け、激戦を制して初当選した。

 一方、豊岡氏は99年の県議選で初当選し、現在2期目。市長選で雪辱の機会をうかがい、前回も立候補の動きを見せた。が、「県議1期目だったので、責任を果たすべきだとの後援会の声もあり、見送った」という。

 支部の党員は約500人。8年前の「遺恨試合」を引きずりながら、今回は両氏の一騎打ちになる公算が大きくなっている。

Tony&Masami

8月にアメリカで結婚し、アメリカで新生活が始まった、
Tonyさんと奥さんのMasamiさんが実家のある
沼津に、その折我が家を訪問。
その時の記念集合写真です。

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