2006年11月

雅美さんのメールから

こんにちは。
お元気ですか?ご無沙汰してすみません。
オレゴン州での生活も早1ヶ月半過ぎました。
毎日新しい発見で充実しています。
先週はサンクスギビングでお友達の家で10キロの七面鳥を焼いて食べました。
サンクスギビングが終わるとどこのお家もクリスマスの飾りでにぎやかになます。

今住んでいるアパートもいろいろな飾りつけできれいな時期です。
昨日、ポートランドに初雪が降りました。
トニーも元気で仕事に行ってます。

送付した写真は10月中旬に友達が熱気球のパイロットの資格をとるのに
クルーとしてお手伝いをしたときに初めて熱気球に乗らせてもらったときに取った写真です。
このときはちょうど熱気球のお祭りみたいなものがあったので朝早くから30近い気球が一斉に飛びきれいでした。最後の写真はスポケーンのお友達とのお食事をしたときの写真です。

雅美
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知恵の輪名人・山本徹さん


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知恵の輪名人 山本徹さん(63)
世界共通の遊び・100種類以上考案


パズルの一種としておなじみの「知恵の輪」。複雑に絡み合った輪を、いともたやすく外して見せる。「外せただけではまだ半分。それで喜んでいてはダメ。元に戻せて一人前なんです」。再び手に取り、あっという間に元通りにしてしまう。
「知恵の輪をメジャーな存在にしたい」と、設立した「日本知恵の輪協会」の会員は約100人を数える。協会長を務める傍ら、「知恵の輪名人」として、講演会やイベントなどで各地を回り、実演指導している。
「知恵の輪のルーツは定かではないが、ヨーロッパの貴族が使ったとぞうげいう象牙製もある。世界共通の知的な遊び道具だったんですよ」構造は、リングが欠けた「欠環型」、リングが複数の「連環型」、切れ目のない「環型」、ひもを使った「縄型」の4種類に分かれ、外す時はどれに分類されるかを見極めることが大事という。
指導では、決してヒントは出さない。「ヒントは答えと同じ。外し方を見つけた時、実際に外れた時の快感がたまらないんです。つっかえていたものがとれた感じですね」
知恵の輪と出会ったのは少年時代。実家が鉄工所で、絡まった鉄くずを片づけるためにほどく作業が得意だった。「まずは見る。そうすると、どうすれば解けるかへ構造が見えてくるんですね」。市販の製品では飽き足らず、オリジナルを親類に作ってもらったりもしていた。
「知恵の輪作家」の顔も持つ。「知恵の輪は、実際には絡まっているように見せているだけだから、外れて当たり前。それをいかに錯覚させるかが作家の腕の見せ所」と、いたずらっぼく笑う。
考案した作品は100種類以上。自宅には「示唆」や「ラケット」といった、一見オブジェのような作品が並ぶ。テレビや映画でヒントを得ることも多く、浮かんだアイデアはノートにスケッチしておく。自分で製作する以外に、鉄工芸家の兄、敏さん(64)に依頼することもある。
「手先を使って頭も使う。立体の地図を読んでいるようで、右脳開発の最高のアイテムですよ」。実際に、認知症防止やリハビリに利用されることもあるという。「頭を鍛えるため、ぜひ手に取ってみてほしいですね」(大郷秀爾)
(プロフィール:沼津市出身。三島市在住。「日本知恵の輪協会」を1989年に設立し、会長として知恵の輪の普及に努める。テレビ出演も多数。ダンベルと知恵の輪を組み合わせた「ダンベル知恵の輪」が通信販売され、話題を集めた。
協会のホームページはhttp:〃www2.ocn.ne.jp/?chienowa/)(読売06年11月27日「この人」)

18年度「社会功労賞」静岡新聞・静岡放送:受賞

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鈴木久未子さん(沼津市立今沢小学校養護学級担当教諭)
子供の訴えに耳傾け
県立沼津聾学校を振り出しに、現在の沼津市立今沢小まで、五つの小学校で養護学級を担当した。「子供たちのパニックや叫び、何とかしてほしいという訴えに引っ張られてきただけ」と三十三年間を振り返る。
豊かな経験や実績があろうとも「私は医者ではないので障害を断定はできない」と周囲と相談しながら進めるのが基本。通常学級で学ばせたいのが保護者の共通の願い。本人の意思も大切。決して意見は押しつけない。親と協力しながら子供の変化を見届けることで親が自信を持ち、子供に愛情を注ぐようになる。それが子供の安定につながる。その瞬間が何よりうれしい。
学級経営は養護学級に収まらない。養護学級が行う演劇発表会のボランティアとして学校全体の教員や児童を巻き込み、孤立しがちな養護学級と通常学級との間の壁を自然と取り払ってしまう。
今秋大きな病を患い、不自由な思いを経験した。「もっと子供の立場に立ってあげられるかなと思う」と児童の訴えに一層、敏感になった。沼津市柳沢。(静新06年11月26日朝刊)

18年度「社会功労賞」静岡新聞・静岡放送:受賞


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18年度「社会功労賞」静岡新聞・静岡放送:受賞

和田優子さん(沼津市保健センター所長補佐:保健師)
地域密着、健康づくり
「女性として、子育てをしながら社会の役に立つことができた。家族や職場の方々の支援があったからこそ」。受賞の報を受け、まず周囲に感謝する。
一九七四年、民間企業で産業保健師に。二年間の勤務を経て、沼津市に採用された。市の保健師として三十年以上、市民の健康づくりや病気予防活動に携わっている。
地域に根ざした保健師の業務。住民と触れ合う中で、さまざまな経験を重ねた。新生児訪問で母親から相談を受け、乳がんの予防につながった。健康相談に訪れた男性の心臓の異常に気付き、早期治療に結び付けたー。
「この仕事の良さは、人に喜んでもらえることでしょうね」。児童福祉課にも勤務し、児童虐待の予防を目指した事業も周囲と協力して開始した。
現在は、約三十人の保健師のまとめ役。「他機関との連携を密にするよう心掛けています。今後は災害時の医療体制の構築を進めたい」。保健福祉の分野で、施策の企画立案にも力を入れる。取り組むべき課題は尽きない。沼津市大岡。(静新06年11月26日朝刊)

よかった、よかった。

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犬を救出:がけ70メートル
徳島市加茂名町の眉山で二十二日正午前、がけの高さ七十?辺りで動けなくなっていた犬を、徳島市消防局の救急隊員が助け出した。心配そうに見守っていた住民ら約二百人はほっとした様子だった。
犬はがけ崩れを防ぐコンクリート防護壁の枠の中に迷い込んだ。十七日、近所の人が気づき、西消防署へ連絡。救急隊員が二十一日、高さ百?以上ある防護壁の上からロープを使って犬の近くまで下り、網で捕まえようとしたが、犬が逃げて落ちそうになり、中止していた。
二十二日朝、隊員ら十七人で救出活動を再開。近づいた隊員が網を伸ばすと、犬は逃げようとしたが、張っていたネットの上へ落ち、隊員が下ろした。(静新06年11月23日朝刊)
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