2009年11月

男はつらいよ奮闘編

男はつらいよ奮闘編上映会
12月5日(土)
開場=午後1時
開演=午後1時30分
会場=ぬましんホール
入場券持参の方が入場できます。
091130-01

練習

練習

沼津市11月18日ニュース

 広域合併を呼び掛け
 沼津で駿豆商工振興懇話会例会
 駿東伊豆地域の2商工会議所、8商工会でつくる「駿豆地区商工振興懇話会」(会長・後藤全弘沼津商議所会頭)は17日、沼津市内で定例会を開いた。
 栗原裕康沼津市長が講演し、「民主党政権になっても地方分権は進む。権限や財源を委ねられる適正規模の自治体が必要」と、県東部地区の広域合併の必要性を指摘。
 「12人の首長が1人に、400?500人の議員が40人程度になれば、浮いた人件費で手厚い行政サービスも可能になる」との持論を展開した。
 また、福島数男県東部地域支援局長が県の商工施策を説明した。情報交換では沼津商工会議所が「地域資源。(無限大)全国展開プロジェクト事業」など、各団体の取り組みを紹介した。
(静新平成21年11月18日(水)朝刊)

「LRTで駿東地区結ぶ」 東駿河湾まちづくり研
 環状案まとめる 沼津で20日講演会
 県東部の都市デザインを研究する経済人らでつくる「東駿河湾まちづくり研究会」(工藤政則代表幹事)は17日までに、駿東地区をLRT(次世代型路面電車)で環状に結ぶ構想案をまとめた。
この案をたたき台に、20日午後6時から7時半まで、沼津市三枚橋町の市立図書館で講演会「LRTで地域をつなぐ」を開き、新公共交通システムの実現性を探る。
 構想によるとルートは全長約20?。沼津市役所前から清水町役場、卸団地を経て、三島市の国道136号から三島駅北まで北上し、長泉町の下土狩駅前を経由して東名沼津インター南部の門池地区から、沼津市駅南西部まで南下する。
 研究会は沼津市、三島市、函南町、長泉町を通って伊豆地域を結ぶ計画の東駿河湾環状道路周辺を一つの地域ととらえ、自治体の枠を超えて人が集うまちづくりを目指している。各自治体を結んで回遊性を高め、高次都市機能を充実させる公共交通としてLRTが浮かび、これまで適切なルート案を検討してきた。工藤代表幹事は「広域的な視点に立ったまちづくりの必要性を共有する場にしたい」と話している。
 講演会当日は常葉学園大非常勤講師でSBSラジオ解説者の栗田仁さんが講師となり、ルート案の評価や実現に向けた課題、海外の実例を解説する。定員は100人。
 聴講希望者は文光堂印刷〈電055(926)2800〉へ。
(静新平成21年11月18日(水)朝刊)

 沼津市 技能功労者42人を表彰
 沼津市は16日、30年以上同一職業に従事し市への功労が顕著であるとして、本年度の技能功労者に28職種42人を表彰した。同市内で開いた表彰式では栗原裕康市長が表彰状を渡し、長年の努力に敬意を示した。受賞者を代表して、同市仲町の理容師田内慧彦さんが「今後も精進していきます」と謝辞を述べた。
 そのほかに表彰を受けた人は次の通り。
 ▽建築大工=山崎一幸、長沢茂、前田直丈▽左官=中島登▽とび職=野田晃▽建具職=宮本光章▽建築板金職=鈴木敏之▽畳職=高橋幸紀▽建築塗装=原正明▽屋根職=鈴木隆義▽自動車塗装板金=藤原武好▽電機工事士=今井正明、西浦清一▽配管=市川克久、山?了▽自転車修理職=松田修策▽クリーニング職=山本智、原一二▽理容師=石原勝、大森力男、田内慧彦、飯田英夫、佐野光一▽美容師=山田稀子、杉山美好、芹沢好子、木下代志子、奥田郁代▽鍼・灸マッサージ師=湯山俊夫▽和裁師=新村悦子▽印章彫刻師=辻村浜夫▽宝飾鑑定士=藤原規夫▽写真師=有本義之▽ガラス職=鈴木廣一▽製菓技術師=山田行雄▽調理師=奥山正孝、木下弘▽レンガタイル職=岩田光男▽鉄工=峯敏明▽電気機器製造=秋山和孝▽水産物加工職=橘保彦▽食肉技術職=長橋正幸
(静新平成21年11月18日(水)朝刊)

沼津白銀町強盗殺人事件

沼津の強盗殺人:比国籍少年に不定期刑判決??地裁支部 /静岡
 沼津市で1月、同市西間門の飲食店アルバイト、沼田太さん(当時33歳)が刺殺され財布などを奪われた事件で強盗致死罪に問われた、フィリピン国籍で千葉県流山市の無職少年(19)に対し、静岡地裁沼津支部(片山隆夫裁判長)は6日、求刑通り懲役5年以上10年以下の不定期刑を言い渡した。

 判決によると、1月31日未明、同市白銀町の路上でフィリピン国籍の住所不定の無職少年(19)=強盗殺人罪などで公判前整理手続き中=が沼田さんを刃物で数回刺し、流山市の少年が暴行し現金9000円入りの財布などを奪った。ほかに1月26日の強盗傷害事件、2月1日の窃盗事件にも関与した。

 片山裁判長は判決で、強盗殺人罪に問われている少年の犯行も認定した。【田口雅士】
(毎日新聞webnews)

沼津 伊豆文学フェスティバル開幕

 沼津 伊豆文学フェスティバル開幕
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 本県ゆかりの作家や著名人が集う「伊豆文学フェスティバル」が6日、沼津市民文化センターで開幕した。7日まで。6日は「伊豆文学塾」が開かれ、伊豆文学賞の審査員を務めた作家の三木卓さん、村松友覗さん、嵐山光三郎さん、太田治子さんが静岡の魅力や地域性などを語った。
 三木さんは戦時中過ごした満州での生活と静岡の水や食を対比させ、「世界的に見ても、静岡には『豊かさ』がある」と話した。村松さんは「それゆえ、何とかしなきゃとあくせく考えない。気付いたら人口が減っていたとか、明るく"斜陽化"している怖さもある」と指摘した。嵐山さんは豊かさの例に東海道を挙げ、「芭蕉が何十回も往来したことが埋没してしまうほど色濃く、重層的な歴史文化がある」と魅力を語った。
 太田さんは父、太宰治が母静子の日記をもとに沼津市で「斜陽」を執筆したことや、生前、三島市への移住を切望していたことを明かし、「いっも死にたがっていた彼が、三島では心明るく過ごしていた。もし移り住んでいたら、違った展開になったのかも」と話した。
 フェスティバルは「第24回国民文化祭しずおか2009」シンボルイベントの一つ。伊豆文学賞入賞者の表彰も行った。
(静新平成21年11月7日(土)朝刊)
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