2010年10月
かみつきサルを公開 三島の楽寿園
リスザル施設ヘ”お引っ越し”
県東部で118人をかみつくなどしたとみられる雌ザルを、三島市立公園「楽寿園」は14日、園内のリスザル飼育施設に移して公開した。
同園は、10日に捕まえられたサルを捕獲用のおりに入れて保護していた。来園者や新しい環境に慣れさせようと幅4・5㍍、奥行き3・9㍍、高さ2・7㍍の施設に移動させた。施設の周りにはサルをひと目見ようと多くの来園者が集まった。サルは早速、施設内を走り回り、隅で毛繕いなどをした。
同園の杉山静雄園長は「手渡しでバナナを食べることから人に飼われていたサルだろう」と話した。同園は県にサルの飼育許可などを申請中。認可され次第、「ニホンザル」などと掲示をする予定。
サルにバナナを与えた小池政臣三島市長は「もっと凶暴かと思っていたが、神妙にしている。今後、サルの愛称を募集し、市民の人気者になってくれることを期待したい」と話した。
(静新平成22年10月14日夕刊)
最後の救出者ウルスアさん
【コピアポ共同】チリ北部コピアポ郊外の鉱山落盤事故で33人のうち最後に救出者されたルイス・ウルスアさん(54)は事故当時の現場監督で、被災後も全体のリーダーとして仲間を束ねた。地元メディアによると、地形学者としての知識に加え、鉱山勤務の経験も31年と豊富だ。
8月22日に33人の生存が確認され、翌23日に初めて通信回線がつながった際に全員を代表する「ボス」として電話口に登場。非常に落ち着いた様子でゴルボルネ鉱業相に対し「われわれは大丈夫。救助を待っています」と話した。
限られた食料しかなかった生存確認前、小さじ2杯分のマグロの缶詰と牛乳半カップの配給を決めるなど分配制度を確立。坑内約2㌔のトンネルを寝室や食堂など三つに区切り、鉱山内のレイアウトもウルスアさんの指示で決めた。密閉空間での生活について指導した米航空宇宙局(NASA)関係者は「生まれながらのリーダー」と高く評価。父親を早くに亡くし、6人兄弟の長男として幼い弟らの子育てを手伝った。
(静新平成22年10月14日夕刊)
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