会社役員殺害
地裁沼津支部・懲役15年を求刑
知人の会社役員峯村重輝さん=当時(四六)=を殺害したとして、殺人の罪に問われた沼津市本田町、無職黒柳久子被告(五二)の論告求刑公判が二十三日、静岡地裁沼津支部(姉川博之裁判長)で開かれた。検察側は「強固な殺意に基づく計画的な犯行」などとして、黒柳被告に懲役十五年を求刑した。
論告で検察側は、峯村さんの日記帳の記載などから「黒柳被告が債務の返済に窮していた」とし、返済できずに自分が詐欺的行為で知人らから金を集めていたことなどを公にされるのを恐れ、殺害したーと指摘。「返済を求められて苦心すると、邪魔者として消し去ろうと考えた。被害者の生命より自己保身を優先させた」と述べた。
弁護側は「債務があったとの証拠はなく、動機をめぐる検察側の主張は失当。確定的な殺意もなかった」などとした。
起訴状などによると、黒柳被告は昨年九月十四日、御殿場市東山の国道に止めた乗用車内で、精神安定剤を飲ませて眠らせた峯村さんの首をネクタイで絞め、窒息死させたとされる。(静新3月24日朝刊)
地裁沼津支部・懲役15年を求刑
知人の会社役員峯村重輝さん=当時(四六)=を殺害したとして、殺人の罪に問われた沼津市本田町、無職黒柳久子被告(五二)の論告求刑公判が二十三日、静岡地裁沼津支部(姉川博之裁判長)で開かれた。検察側は「強固な殺意に基づく計画的な犯行」などとして、黒柳被告に懲役十五年を求刑した。
論告で検察側は、峯村さんの日記帳の記載などから「黒柳被告が債務の返済に窮していた」とし、返済できずに自分が詐欺的行為で知人らから金を集めていたことなどを公にされるのを恐れ、殺害したーと指摘。「返済を求められて苦心すると、邪魔者として消し去ろうと考えた。被害者の生命より自己保身を優先させた」と述べた。
弁護側は「債務があったとの証拠はなく、動機をめぐる検察側の主張は失当。確定的な殺意もなかった」などとした。
起訴状などによると、黒柳被告は昨年九月十四日、御殿場市東山の国道に止めた乗用車内で、精神安定剤を飲ませて眠らせた峯村さんの首をネクタイで絞め、窒息死させたとされる。(静新3月24日朝刊)
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