高尾山古墳保存と道路整備 11月19日協議会の第2回
「高尾山古墳保存と都市計画道路(沼津南一色線)整備の両立に関する協議会」の第2回が十一月十九日午前十時から正午までプラサヴェルデ四階の四〇七会議室で開かれる。
前回と同様、大橋洋一委員(学習院大学法科大学院法務研究科長)、久保田尚委員(埼玉大学大学院理工学研究科教授)、矢野和之委員(文化財保存計画協会代表取締役、日本イコモス国内委員会事務局長)の有識者三氏と県幹部二人からなる五委員が出席する。
前回は、古墳と道路の両立整備案を再検討するよう委員側から市側に要望が出された。今回は、市側が再検討案を提出し、委員による討議が行われると見られる。
前回と同様、一般傍聴を受け付ける。会場内に約五十席、別室にも約五十席が用意される。別室では中継モニターを視聴する形式になる。
傍聴席は先着順。午前九時二十分に会場前で受け付けを開始し、五十分に締め切る。
【沼朝平成27年10月29日(木)号】