あすから2年ぶり 沼津・城岡神社例大祭

2021年05月28日06時36分49秒0003k

あすから2年ぶり 沼津・城岡神社例大祭

 若手創作家PRに一役

 ポスター、手ぬぐい、ポストカード

 沼津市の大手町町内会は2930の両日、沼津城の守護神で徳川家康などを祭る城岡神社の例大祭を2年ぶりに開催する。今年は大手町の前身となる地区の設立から130周年に当たるため、同町内会で創作活動に取り組む若手3人が地域活性化につなげようとポスターや手ぬぐい、ポストカードを作成してPRに一役買っている。

 大手町はJR沼津駅南口周辺の市街地。例大祭ではみこしが町内を巡る初夏の風物詩になっている。昨年はコロナ禍で見送り、今年はみこしを台車に乗せて巡幸して密を防ぐ形での実施を決めた。

 ポスターは目抜き通りのさんさん通りを練り歩く行列とみこしをイメージし、グラフィックデザイナーの大木真実さん(41)が手掛けた。大木さんは「積み重ねられた神社の歴史に、新しい感覚で関われたら」と思いを語る。

 デザイナーの原田真理子さん(33)は、神社の紋と宮司が手書きした「城岡神社」「御禮」の文字を配置した手ぬぐいを制作した。ポストカードは、切り絵作家の川□大夢さん(24)が稲荷信仰に基づくキツネと稲穂や、出雲大社の神の使いとされるウミヘビを描いた。

 26日には同会のメンバーが市役所で頼重秀一市長に報告した。名取正純会長は「3年後には創建200年を控える。若い世代が祭りの今後を考えてくれてうれしい」と話した。例大祭は29日に奉納の舞、30日にみこし巡幸を行う。手ぬぐいは1本千円、ポストカードは300円で社務所で販売する。

(東部総局・菊地真生)

【静新令和3528日(金)朝刊】

第66回沼津牧水祭 碑前祭 芝酒盛

第66回沼津牧水祭 碑前祭 芝酒盛

2019年09月02日12時46分59秒0001

第5回カッパまつり

5回カッパまつり

令和元年721日(日)15

 水神社境内及び東側車輌進入口

(雨天時は志多町自治会館)

■カッパ祭りについて

 志多町と川廓町の氏神さんの水神山宮では、昭和30年頃まで7月のお盆に「カッパ祭り」が行われていました。

 この祭りは水神さんの使いで子供を水中に引き込むと言われたいたずら好きのカッパを祀り、水難事故や災難防止を祈願する

珍しいお祭りです。

 祭りの主役は雄と雌のカッパ、髪はトウモロコシの毛。ナスとキュウリの体に昆布の着物、かんぴょうの帯を締め、両手は楓の葉っぱ、葦の薄暗い祠(ほこら)の中で、ろうそくの灯りに照らされて大きな目をむき、赤い舌を出した恐ろしい顔で立っていました。

 祭りでは、水難避けの焼印入りのお守り本札が売られ、金魚すくいや綿菓子などの夜店が並び、踊りもあり近隣町内から多くの人たちで賑わったお祭りでしたが、時に連れて次第に廃れ、近年の水神宮の例祭は、宮司のお祓いだけで、カッパ祭りはやがて忘れ去られてしまいました。

 平成23年、町内有志により、復活しました。

(令和1624日カッパ祭り案内より)

2019年06月24日06時30分31秒0001
2019年06月24日06時30分31秒0002

第70回狩野川花火大会

第70回狩野川花火大会(娘友人宅より、娘撮影)
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浜の観音さん「春まつり」4月15日16日

2017年04月14日04時57分15秒0001
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