選挙
岩井、藤本氏に当選証書
参院選付与式6年間の活躍誓う
参院選静岡選挙区で当選した自民党新人の岩井茂樹氏(42)と民主党現職の藤本祐司氏(53)への当選証書付与式がお日、県庁で開かれた。
県選挙管理委員会の村松良委員長が両氏に当選証書を手渡し、「証書には県民の心が集まっている。心を受け止め、6年間、能力を十分に発揮し歴史に残る活躍をしてほしい」と述べた。
付与式の後、岩井氏は「県民の思いを重く感じた。6年は長いようで短い。全力で、死ぬ気で頑張りたい。難問山積だがしっかり取り組みたい」と意気込みを語った。
藤本氏は「2期目となると政権与党としても、党内でも責任が重くなる。政権運営、党運営は大変だと思うが、しっかりやりたい」と力強く抱負を語った。
(静新平成22年7月14日朝刊)
O氏のメルマガより
オバマ陣営がネットを勝因にできた理由
TITLE:オバマ陣営がネットを勝因にできた理由 | 時評コラム | nikkei BPnet
〈日経BPネット〉
DATE:2008/11/13 07:53
最後は次のように締めくくられているものの、今後のパンフや活動姿勢に参考になりそうと感じました。断片を拾い上げておきます。詳しくは下記からお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・
到来するという日本の総選挙で、候補者がオバマ陣営を真似てツールを準備したとしても失敗する。
世襲を許す日本の選挙風土には「天の時」は来ない。なによりも、「天の時、人の和、地の利」が不利に働く政権与党や官僚は、「ネットでの選挙活動」を恐れ抑え込む。
・・・・・・・・・・・・・・
ネットの戦いの勝利を投票に結びつけたオバマ陣営
techPresidentというサイトによれば、FacebookでもMySpaceでも、オバマ陣営はマケイン陣営を大きく引き離している。また、YouTube viewsで約4倍の差がついたのも、いわゆる「オバマ・ガールズ」効果だけではないだろう。
・・・・・・・・・・・・
いわば「情報から行動へ」とユーザーを向かわせた原動力──そこに「ネット」で圧勝できた秘密がありそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
公式サイトは「情報から行動へ」とユーザーを向かわせる第一歩といえなくもない。
そうして見ると両候補の公式サイトのトップページは大きく違う
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オバマ陣営の公式サイトは、その点が明快である。なかには「ゴジャゴジャしている」と感じる方もいるかもしれないが、とにかく「地域のボランティア活動」や「お近くの投票所」を中心に例の「CHANNGE」である。説得力は弱いかもしれないが、「行ってみようかな」と行動へとつなげるシカケが目立つ。
もしかするとオバマ陣営は、はじめからサイトでの「政策説明」は重視していなかったのかもしれない。
・・・・・・・・・・・・・・・・
対してマケイン陣営はブレつづけた。サイトによる「政策説明」にも、支持者に行動を促すことにも──いわゆるアレもコレも期待したあげく、結局「二兎追うものは」になってしまったような印象が強い。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
用意したツールを使わせ、支持活動を行わせるには、「その気にさせる」工夫が大きなポイントになる。
・・・・・・・・・・・・・・・・
オバマ陣営では「I WANT TO HELP」と「残りあと何日」の数字が強いインパクトを残す。対してマケイン陣営のそれは、善くいえば「オシャレでキレイ」かもしれないが、その反面「なにを手伝ってほしい」のかは、直接的に伝わってこない。
実はマケイン陣営的なページは度々目にする。ただし、それはネット上ではなく、パンフレットやチラシという印刷媒体が多い。米国に限らず日本の立候補者のパンフレットにも、似たような「キレイな(?)」な説明を多く目にする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
その行き着くところは「説明、説得」である。
「Volunteer Action Center」にしても、活動を説明し参加を説得するという意図から抜けきれていない。パンフレットならば、それも有効かもしれないが、ネット上では有効かどうか疑問は残る。
対してオバマ陣営は「I WANT TO HELP」である。日本語にすれば「求む手伝い」あるいは「ちょっと手伝って」だろうか。理屈でいえば、「I WANT TO HELP」を見て次の詳細をクリックする段階で、程度の違いはあれ「(うっすらと)手伝うことに興味を持って」いることになる。
ここをクリック→日経BPの詳しいコラム
オバマ陣営がネットを勝因にできた理由
TITLE:オバマ陣営がネットを勝因にできた理由 | 時評コラム | nikkei BPnet
〈日経BPネット〉
DATE:2008/11/13 07:53
最後は次のように締めくくられているものの、今後のパンフや活動姿勢に参考になりそうと感じました。断片を拾い上げておきます。詳しくは下記からお読みください。
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到来するという日本の総選挙で、候補者がオバマ陣営を真似てツールを準備したとしても失敗する。
世襲を許す日本の選挙風土には「天の時」は来ない。なによりも、「天の時、人の和、地の利」が不利に働く政権与党や官僚は、「ネットでの選挙活動」を恐れ抑え込む。
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ネットの戦いの勝利を投票に結びつけたオバマ陣営
techPresidentというサイトによれば、FacebookでもMySpaceでも、オバマ陣営はマケイン陣営を大きく引き離している。また、YouTube viewsで約4倍の差がついたのも、いわゆる「オバマ・ガールズ」効果だけではないだろう。
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いわば「情報から行動へ」とユーザーを向かわせた原動力──そこに「ネット」で圧勝できた秘密がありそうだ。
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公式サイトは「情報から行動へ」とユーザーを向かわせる第一歩といえなくもない。
そうして見ると両候補の公式サイトのトップページは大きく違う
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オバマ陣営の公式サイトは、その点が明快である。なかには「ゴジャゴジャしている」と感じる方もいるかもしれないが、とにかく「地域のボランティア活動」や「お近くの投票所」を中心に例の「CHANNGE」である。説得力は弱いかもしれないが、「行ってみようかな」と行動へとつなげるシカケが目立つ。
もしかするとオバマ陣営は、はじめからサイトでの「政策説明」は重視していなかったのかもしれない。
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対してマケイン陣営はブレつづけた。サイトによる「政策説明」にも、支持者に行動を促すことにも──いわゆるアレもコレも期待したあげく、結局「二兎追うものは」になってしまったような印象が強い。
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用意したツールを使わせ、支持活動を行わせるには、「その気にさせる」工夫が大きなポイントになる。
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オバマ陣営では「I WANT TO HELP」と「残りあと何日」の数字が強いインパクトを残す。対してマケイン陣営のそれは、善くいえば「オシャレでキレイ」かもしれないが、その反面「なにを手伝ってほしい」のかは、直接的に伝わってこない。
実はマケイン陣営的なページは度々目にする。ただし、それはネット上ではなく、パンフレットやチラシという印刷媒体が多い。米国に限らず日本の立候補者のパンフレットにも、似たような「キレイな(?)」な説明を多く目にする。
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その行き着くところは「説明、説得」である。
「Volunteer Action Center」にしても、活動を説明し参加を説得するという意図から抜けきれていない。パンフレットならば、それも有効かもしれないが、ネット上では有効かどうか疑問は残る。
対してオバマ陣営は「I WANT TO HELP」である。日本語にすれば「求む手伝い」あるいは「ちょっと手伝って」だろうか。理屈でいえば、「I WANT TO HELP」を見て次の詳細をクリックする段階で、程度の違いはあれ「(うっすらと)手伝うことに興味を持って」いることになる。
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【11月5日 AFP】(一部更新)第44代米大統領に選出された民主党のバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員は4日、6万5000人の聴衆を前にシカゴ(Chicago)で演説を行い、「アメリカに変革のときが来た」と述べた。
オバマ氏は「ここまで、長い道のりだった。しかしわれわれの努力によって、この選挙で、この歴史的瞬間に、アメリカに変革のときが来た」と述べ、「新しいアメリカ政治の夜明けは目前だ。世界を破壊しようともくろむ者たちを、われわれは必ず打破する。そして平和を望む人たちを、われわれは必ず支援する。この国の真の強さは、財産の豊富さなどではなく、われわれの理想??つまり、国民に与えられる機会、民主主義、自由、そして希望の力だ」と述べた。
オバマ氏は、これまで支えてきたスタッフと家族に感謝の気持ちを示したうえで、亡くなった祖母や故人である家族について、「今夜、彼らがここにいないのは残念なことだ。はかりしれないほどの恩がある」と語った。
また「当初、わたしがここまで来れるとは誰も予想だにしなかった。立候補した当時は資金も乏しく、支持をしてくれる人も少なかった。わたしたちの選挙活動は、政治家たちが温めて育てたものではない。この変革は、(アイオワ州)デモイン(Des Moines)の裏庭、(サウスカロライナ州)チャールストン(Charleston)のリビングルームや軒先から始まったのだ」と語り、草の根の選挙運動を振り返った。(c)AFP
オバマ氏は「ここまで、長い道のりだった。しかしわれわれの努力によって、この選挙で、この歴史的瞬間に、アメリカに変革のときが来た」と述べ、「新しいアメリカ政治の夜明けは目前だ。世界を破壊しようともくろむ者たちを、われわれは必ず打破する。そして平和を望む人たちを、われわれは必ず支援する。この国の真の強さは、財産の豊富さなどではなく、われわれの理想??つまり、国民に与えられる機会、民主主義、自由、そして希望の力だ」と述べた。
オバマ氏は、これまで支えてきたスタッフと家族に感謝の気持ちを示したうえで、亡くなった祖母や故人である家族について、「今夜、彼らがここにいないのは残念なことだ。はかりしれないほどの恩がある」と語った。
また「当初、わたしがここまで来れるとは誰も予想だにしなかった。立候補した当時は資金も乏しく、支持をしてくれる人も少なかった。わたしたちの選挙活動は、政治家たちが温めて育てたものではない。この変革は、(アイオワ州)デモイン(Des Moines)の裏庭、(サウスカロライナ州)チャールストン(Charleston)のリビングルームや軒先から始まったのだ」と語り、草の根の選挙運動を振り返った。(c)AFP
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