スポーツ

沼津・市民体育館建設予定地香陵運動場に決定

 

沼津・市民体育館建設予定地

香陵運動場に決定 駅南の回遊性向上
 平成25年10月2日(水)

 沼津市は1日、耐震強度不足のため建て替えを計画している市民体育館の建設予定地を香陵運動場(同市御幸町)に決めたと市議会文教消防委員会に報告した。

 香陵運動場は、JR沼津駅南口から約12㌔。市役所の東側に位置する。敷地面積は約16千平万㍍。市は、駅南地区の回遊性向上や新たなにぎわい拠点の創出につながるとして、同所を建設予定地に決めた。ただ、香陵運動場を日ごろ利用しているスポーツ少年団や高齢者団体が多いため、代替機能の確保が課題になっている。市は関係団体と協議した上で、具体的な計画を策定する方針。

 新市民体育館は、現在の市民体育館(高島本町)、勤労者体育センター(御幸町)、香陵武道場()3施設の機能を統合する。館内には、バスケットボールコート4面分のメーンアリーナ、同2面分のサブアリーナ、武道場、卓球場などを備える。

 防災機能も強化し、食料貯蔵庫や自家発電設備を設置する予定。体育館、市役所に加え、隣接する市民文化センターの利用者用の駐車スペースの確保も図る。

《静新平成25102()朝刊》

沼津6海水浴場入り込み14万人

沼津6海水浴場入り込み14万人

 前年比23000人増
平成25年8月27日(火)海水浴場
 

 沼津市内の6海水浴場(千本浜、島郷、平沢、大瀬、井田、御浜)の海開き(713)以降入り込み客数が、826日までに14万人を突破し、昨年を23千人近く上回った。

 調査は、監視業務に当たったライフセーバーが各海水浴場で集計した。14万人を超えたのは東日本大震災以前の2009年以来。

 入り込み客数が最も多かったのは昨年に続き平沢(らららサンビーチ)で、62085(前年比1%)。井田(74%)、大瀬(56%)、御浜(27%)も大幅に増加した。

 市観光交流課の担当者は、入り込み客数が好調に推移した理由について「天候に恵まれたことに加えて、震災直後の海を敬遠するムードが少し和らいだため」と分析した。さらに、環境省の「水質が特に良好な水浴場」全国10選に平沢、大瀬、井田が選ばれたことや、世界遺産の富士山を海越しに眺められる景観が知られるようになったことも挙げ、「PR効果もあり、他県からの客を呼び込めた」と述べた。

《静新平成25827()朝刊》

静岡駿府マラソン完走記録証

平成23年3月6日(日)第36回静岡駿府マラソン完走。
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県体協(斉藤斗志二会長)

 「体育章」を授与 県体協
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 県体育協会(斉藤斗志二会長)は27日、スポーツ振興に尽力した県民を顕彰する「体育章」贈与式を静岡市葵区のホテルで開いた。功労章6人、優秀選手章4人、優秀チーム章4団体、特別優秀選手章1人、奨励賞5人2団体にそれぞれ表彰状を贈った。
 斉藤会長はあいさつで「今回は相撲など新しい分野での活躍が目立った。これからの活躍を期待します」と受章者を激励した。
 受章者を代表して、県バドミントン協会の理事長や副会長としてバドミントンの振興・発展に尽力し、功労章を受賞した石川博義氏=富士宮市=が「多くの人の支えがあったから功労章を受けることができた。これからもますます精進したい」と謝辞を述べた。式には協会関係者や受章者ら約160人が出席した。
(静新平成22年5月28日朝刊)

新潟国体開幕

 本県選手力強く 新潟国体開幕
 第64回国民体育大会「トキめき新潟国体」は26日、新潟市の東北電力ビッグスワンスタジアムで開会式を行った。本県は役員、11競技の監督・選手らが参加した。
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 47都道府県の選手団入場は北から南の順に行われた。本県は20番目に登場し、旗手の近藤真弓選手(アーチェリー成年女子)を先頭に32人が力強く行進した。
 大会は10月6日まで行われる。本県は479人の監督・選手らが31正式競技、2公開競技に出場する。
〈静新平成21年9月27日(日)朝刊〉
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