2018年10月21日08時57分15秒0001


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日、妙海寺で花のお会式

 参詣者におしるこ振る舞う

 妙海寺(笹津海道住職)は、日蓮聖人と同寺開山但馬公日實聖人に報恩感謝を捧げる「花のお会式」を二十三日、下河原町の同寺で開く。

 弘安五年(一二八二)十月十三日に入滅した日蓮聖人と、永仁一年(一二九三年)十月二十三日が命日の但馬公日實聖人の「お会式法要」で、毎年、同じ日に開かれている。

 日蓮聖人が武蔵国池上(現・東京都大田区)で入滅した時、季節外れの桜が咲いたという伝承に基づき、本堂や境内を桜の造花で彩ることで満開の桜を表現し、午後二時半からお会式法要を行う。

 三時半から境内で参詣者におしるこを無料で振る舞う。

 問い合わせは同寺(電話九六二ー一四〇八)

【沼朝平成301020()号】